「もう1月も半ばなのに、大掃除が終わってない…」
「年始のやる気、どこ行った?」
そんな人に朗報(?)です。
占い的・暦的に見ると、実は“まだ正月が来ていない”という考え方もあるんです。
先日ラジオで耳にした「占いの世界では、まだ正月じゃないんですよ」という一言。
そこから気になって調べてみると、ちゃんと理由がありました。
キーワードは 旧正月(きゅうしょうがつ)。
今回は、「1月だけど大掃除まだでもOKな理由」を、 旧正月を軸に、ゆるっと解説していきます。
私たちが思っている「お正月」はいつから始まった?
今の日本では、
1月1日=お正月
これはもう当たり前ですよね。
でも、実はこれ、歴史的に見るとわりと新しめ。
もともと日本は、「月の満ち欠けを基準にした太陰太陽暦(旧暦)」を使っていました。
この暦では、新月が「月の始まり」。
つまり、お正月=新月から始まる年だったんです。
現在の1月1日のお正月は、
明治時代に西洋式の暦(新暦)を採用してから定着したもの。
いうことは──
暦や占いの世界では、 今でも旧暦をベースに考える流派が多いというわけです。
旧正月ってなに?いつなの?
旧正月とは、 旧暦での1月1日のこと。
特徴はこの2つ。
毎年日付が変わる
だいたい1月下旬〜2月中旬頃
2026年は2月17日が旧正月になります。
ちなみに2025年は1月29日、2027年は2月6日(土)※日本では2月7日(日)になります。
つまり、それまでは「まだ前年の流れの中」と考えられるのではないでしょうか。
中国など一部の地域では 今でも旧正月のほうがメインのお正月。
お休みがあったり街が一気にお祝いムードになるほど、重要な節目です。
占いの世界では「正月=切り替わり」じゃない?
占い(特に東洋占術)では、 「いつから運気が切り替わるか」がとても重要。
流派によって多少違いますが、よくある考え方はこんな感じ。
旧正月から運気が本格的に切り替わる
立春(2月初旬)を一年のスタートとする
1月はまだ“前年の後処理期間”
つまり、 1月=新年というより、調整期間。
・やる気が出ない
・ 片づけが進まない
・気持ちが切り替わらない
それ、サボりじゃなくて 「暦的にまだ助走中」なだけかもしれません。(そう思いたいだけかもしれません。)
だから大掃除が終わってなくても大丈夫(たぶん)
本来の大掃除は、「年神様を迎えるために家を清める行事」。
でも、旧暦ベースで考えると、年神様を迎える“本番”は旧正月や立春あたり。
つまり、
・1月中にちょこちょこ掃除する
・旧正月前に仕上げる
・気になるところだけ整える
これでも全然アリ。(たぶん)
「1月1日までに完璧じゃないとダメ!」
というのは、現代のカレンダー都合とも言えます。(言いたいだけかもしれません。)
旧正月前にやるとよいこと
旧正月を“もう一つのお正月”として使うなら、 こんな過ごし方がおすすめです。
・使ってない物を1つ手放す
・部屋の空気を入れ替える
・去年の「もう要らない思考」を見直す
・新年の目標を立て直す
ガッツリやらなくてOK。
「少し整える」だけでも、流れは変わります。
「正月は1回じゃなくていい」という考え方
・新暦の正月
・旧正月
・立春
実は、年の区切りって何回あってもいいんです。
1回目でうまく切り替えられなくても、 2回目、3回目があると思えば、ちょっと気が楽。
「まだ本気出してないだけ」
それ、案外あながち間違いじゃないかもしれません。(たぶん)
まとめ:1月に出遅れても、全然大丈夫
・旧正月は本来のお正月
・占い的には1月は調整期間
・大掃除が終わってなくてもOK
・切り替えはこれからでも間に合う
もし今、
「今年こそはちゃんとしたかったのに…」
と思っているなら。
旧正月を、 もう一度スタートボタンを押す日にしてみてください。