年齢を重ねると、ふとした瞬間に
「あ、若くはないな」
と感じることがあります。
それはショックというほどではないけれど、少し笑えて、少し切ない。
今回はそんな“あるある”をランキング形式で見ていきます。
(※日常で見聞きするようなことから、独断のランキングです)
第1位 階段がきつい
息が上がるのが早くなった
昔は何階分でも平気だった階段。
今は数段で「よいしょ」と声が出る。
- 息が思ったより早く上がる
- 足が重い
- 膝に違和感がある
これだけで、「ああ、若くないかも」と感じる人は多いはずです。
体力より“回復力”の問題
実はこれ、体力そのものよりも回復力が落ちている影響が大きいと言われます。
昔は
- 多少無理してもすぐ戻った
- 疲れが翌日に残らなかった
今は
- 疲れが翌日、翌々日まで続く
階段がきつく感じるのは、衰えというより体の使い方が変わってきたサインとも言えます。
第2位 新しいアプリが覚えられない
説明を読む気が起きない
若い頃は
「とりあえず触ってみよう」
で覚えられたアプリ。
今は
- 説明が長い
- 設定が多い
- どこを押せばいいかわからない
それだけで一気に気力が削られます。
覚えられないのではなく、覚える必要がない
これは能力低下というより、取捨選択の結果であることがほとんどです。
- 今さら覚えなくても困らない
- 今使っているもので足りている
- 時間と労力をかける価値を感じない
「覚えられない」のではなく、「優先順位が低い」だけ、というケースも多いのです。
第3位 服選びが面倒になる
ときめきより実用性
若い頃は
- 流行
- デザイン
- 多少の着心地の悪さ
も楽しめました。
今は
- 楽
- 似合う
- 失敗しない
が最優先。
鏡の前で悩む時間より、「これでいいか」が増えてきます。
自分に似合うものがわかってきた証拠
服選びが面倒になるのは、おしゃれに興味がなくなったからではありません。
- 自分の体型
- 顔立ち
- ライフスタイル
がわかってきた結果、
無駄な冒険をしなくなっただけです。
第4位 夜更かしがきつい
無理すると翌日に響く
昔は
- 「徹夜でもいける」
- 「寝なくてもなんとかなる」
今は
- 翌日頭が回らない
- 体が重い
- 気分まで落ちる
夜更かしのコスパが、明らかに悪くなっています。
体が教えてくれているだけ
これは老いというより、
体が「無理するな」と教えてくれている状態。
ちゃんと休んだほうが結果的に調子がいいことを、経験として知ってしまったとも言えます。
第5位 人付き合いを選ぶようになった
誰とでも仲良く、ができなくなる
若い頃は
- 誘われたらとりあえず行く
- 広く浅く付き合う
ができていました。
今は
- 気を遣う相手は疲れる
- 会うと消耗する人がわかる
付き合う人を選ぶようになります。
孤立ではなく、整理
人間関係が減るのは、寂しさよりも安心感を生むことが多いもの。
無理に広げなくなっただけで、大切な関係はむしろ濃くなっています。
「もう若くない」は衰えじゃない
変わったのは、優先順位
ランキングを振り返ると、
共通しているのはこれです。
- 無理をしなくなった
- 選ぶようになった
- 効率を考えるようになった
これは衰えではなく、人生経験による判断力の変化です。
「できる」より「やらない」を選んでいる
中年になると、
「できるけど、やらない」
という選択が増えてきます。
それは逃げでも妥協でもなく、自分の時間とエネルギーを守る判断です。
まとめ|若さを失ったのではなく、賢くなった
「もう若くないな」と感じる瞬間は、 確かに増えていきます。
でもそれは、 できなくなったことが増えたのではなく、やらなくていいことが見えてきただけ。
階段がきつい
アプリが面倒
服選びが楽になった
それらはすべて、今の自分に合った生き方へ自然にシフトしている証拠です。
若さを失ったのではなく、自分の扱い方が上手くなった。
そう考えると「もう若くない」も、 悪くない言葉に聞こえてきます。