エコの時代に電気代の高騰も手伝っていわゆる「電気代を節約する方法」といった情報がちまたに溢れています。
しかし、それって全部が全部本当なのでしょうか?
もし、節約のつもりで頑張っている行動が実は間違っていて逆効果だった!なんてことがあったら悲しいですよね。
そこで今回はよく聞く節電術のウソ・ホントを検証します。
電力会社を安い会社に変更して節約!これホント?
これは、短期的に見れば本当ですが、長期的に見ると不安も残る対策です。
今は安くても長い目で見ると新規電力は高コストになる可能性も。また、どこまで安定した供給ができるのかも十分に検討する必要があります。
新規電力が必ずしもダメなわけではありませんが、見直しは定期的に行うことをおススメします。どの電力会社であってもプランの見直しは必須です。
家電はコンセントから抜く!これホント?
待機電力も結構な電力を消費している!電源はコンセントから抜かないと電気代の節約にならない、と騒がれてから長い年月が過ぎました。
これに関しては、実は家電によります。例えば、電気ポットは常につけているよりも、必要な時に必要な量だけを沸かす方が電力が少なくて済むので、よほど常にお湯が湧いていないと困る場合以外はコンセントを抜いておく方が良いでしょう。
しかしこれがテレビやエアコンとなると話が変わってきます。
コンセントを抜かない方が良い家電
テレビ
例えば、昔に使用していたブラウン管なんかは待機電力もそれなりに大きかったと思われますが、最近の家電の待機電力は微々たるものです。
それよりも地デジ化に伴い、待機中に番組表を更新したりしているので、待機させていないとテレビをつけたときに一気に膨大な情報を入手するために大きな電力が必要になります。テレビはよほど古いものを除き、基本はリモコンの電源ボタンを押すだけでOKです。
DVDレコーダー
テレビと同じ理由でコンセントを抜くのはおススメできません。
エアコン
エアコンもコンセントを差し込んで数時間しないと使えない機種があります。突然熱くなったり寒くなったりする現代においては、コンセントを抜くことは不便な方が大きいと思います。エアコンを全く使わない時期は抜いていてもいいかもしれません。
ルーターなどインターネット周辺機器
待機電力が大きい方であるインターネット関連の通信機器は、電源を頻繁に切ってしまうと立ち上げに時間がかかったり、設定がリセットされて不具合が生じる可能性があります。
節約のためとコンセントを抜くと大変なことになる可能性もあるので、通信機器は電源を入れたままにしておきましょう。
まとめ
待機電力を気にする節約家の皆さんも多いと思いますが、コンセントから抜くのはその家電の特徴や使い方をよく考えてからにするのが賢明です。
また、最近の家電は待機電力が大きくない物が多いので、コンセントと同じ理由でブレーカーから落とすというのも効果はほとんど無いと言えます。
ストレスがかからない程度に上手に節約して日々の生活を送りましょう。