40代だから「老害」とは違う。自分は「老害」にはならないから大丈夫。
そんなことをお考えのナイスミドルの皆さま、あなたも職場の後輩や子供たちに「老害」認定されているかもしれません!
前回の「」から、老害=年配の人とは限らないことがわかったと思いますが、特に40代以降のミドル世代に多い「ソフト老害」という言葉があるのはご存知でしょうか?
老害のちょっと軽い版?40代~50代が特に気をつけたいソフト老害について解説します!
ソフト老害とは
「ソフト老害」という言葉は、元放送作家の鈴木おさむ氏が著書で使用し、流行語大賞にもノミネートされたことで広く知られるようになりました。
「」でもお伝えした通り、「老害」は年上の人が年下の人に対し、自分の価値観や成功体験を押し付ける行為などに使われることが多いですが、「ソフト老害」はもう少し複雑です。
「ソフト老害」はミドル世代を中心にして話されることもありますが、20代〜40代と幅広い年代で見られる傾向にあります。
この世代は「モラハラ」や「パワハラ」といった言葉に敏感で、老害のようにわかりやすい露骨な否定や押し付けはしないものの、もっともらしく寄り添っているかのような言葉で老害と同じような行動をとり、悪影響を与えてしまう事があります。
これが「ソフト老害」です。
「ソフト老害」認定される具体的な例
ソフト老害は、一見穏やかで優しい態度ですが、それがむしろ相手が意見を言いにくくしていたり、ありがた迷惑と思われることが多いです。
例えば
「君たちのためを思って」と言いながら過去のやり方を押し付ける
「昔はこうだった」と時代の変化を受け入れない(老害より表現は柔らかい)
若い世代にアドバイスを求められていないのに助言をする
過度に心配しすぎて若者の自主性を奪う
「相手のため」と本気で思っているほど、老害よりタチが悪い場合もあるかもしれません。。。
最近よく聞くのは「コロナ前はさ・・・」という昔話をするソフト老害。
いまだ終息をみせないコロナウイルスの出現前の話をすることは、老害がバブルの話をするのと大差はありません。
まとめ
老害の話を他人事と捉えている人はちょっと危険信号!?
20代からでも気をつけたい「ソフト老害」。
多少言い方が柔らかくても、周りに悪影響を与える老害には変わりありません。
自分は人に寄り添えている、力をかしている、その自信がある人ほど、もう少し深く自分の行動と相手の心情を掘り下げていった方が良いかもしれません。