40代以降の中年期になると、会社の中では部下ができたり勤続年数が長くなってきて求められる仕事の範囲が広がります。
また、家庭では子供の予定や行事、学校のPTA活動や地域の役員など、役割や気にしなければならない出来事が増えていきます。
でも、昔ならこなせていたような気がする多くのタスクが、中年期以降になると忘れが多くなったりオーバーワークを自覚したりしませんか?
この間まで、これくらいのタスクはこなせていたのに・・・!
このマルチタスクが苦手になってきたら、どのように対応していけば良いのでしょうか?
原因と対策について、2回にわたり解説いたします!
今回は第1回「一度に複数のことが処理できない中年たち」です。
第2回はコチラ↓↓↓
「マルチタスクは非効率?40代以降のシングルタスクのススメ」
現代人はすることが滅茶苦茶多い
用事があってリビングに来たら子供に話しかけられた。話が終わって思う。「私、何しにここに来たんだっけ・・・?」
こんな経験が日常茶飯事になってくる中年期。しかし、「年寄りだからすぐ忘れちゃうの〜てへ☆」ではすまないタスクに囲まれている中年たち。
40代なんて働き盛りで最も脂がのっている時期とも言われていますが、パフォーマンスの低下も気になるお年頃です。
これは気の持ちようでどうにかなるものでしょうか?
中年以降にマルチタスクが苦手になってくる理由
脳の認知機能の変化
どうしても加齢とともに脳の認知機能は低下します。情報処理能力・記憶力・注意力・集中力が低下していき、多くのタスクをパッと切り替えるのが難しくなっていきます。
情報量が多すぎる
先述しましたが、現代の中年はやることが多すぎます。それに加えてスマートフォンの普及により、ニュースや情報が嫌でも目に入ってきます。
勝手に飛び込んでくる情報については深く考えていない人も多く、それが影響していると気づいていないケースがありますが、その情報は自分にとって必要か不必要かの判断も無意識に行っています。
情報量が多すぎると脳が疲れてしまうんです。
ストレスがたまりやすい
40代以降の中年期は、自身の健康・家族のこと・仕事のこと・将来のことなど悩みが増えてストレスがたまりやすい傾向にあります。
ストレスはとにかく身体のトラブルの元です。
生活リズムや習慣の変化
中年期は睡眠の質が低下してきます。お酒を飲んだ次の日に、疲れがとれなくなっている日も出てきます。
子供ができたりすれば家族に合わせる必要も出てきて、全てを自分のペースでは動けなくなってきます。
睡眠時間の減少や睡眠の質の低下は効率的なタスク処理ができなくなる要因の1つです。
まとめ
マルチタスクが苦手になる理由がわかれば、デジタルデトックスや睡眠の質の向上、ストレスと上手に付き合うことでパフォーマンスの低下はある程度抑えられるかもしれません。
しかし、加齢とともにマルチタスクが苦手になってくることも否めません。
次回はマルチタスクが苦手になってきたらどう対処すれば良いのかを考えていきます。
「マルチタスクは非効率?40代以降のシングルタスクのススメ」です。