光流法師がゆる~く呟いています

熱中症の応急処置と自分でできる予防対策

熱中症は重症化するととても危険なので、熱中症にならない体づくりやお出かけ時の対策がとても大切です。
しかし、対策をしていても体調などの関係で熱中症になることはありますので、その際は早急な応急処置が重要となります。

今回は熱中症シリーズの最後の締めくくりとして、熱中症になった時の対応や予防についてお伝えします!

熱中症対策と予防

まずは、知っている人も多い一般的な対策です。

・こまめな水分補給(「熱中症対策としての水分補給!OK飲み物とNG飲み物」も参考にしてくださいね)
・帽子や日傘の使用
・エアコンなどの適切な使用
・屋外での活動は無理をせずこまめに休息をとる
・十分な睡眠をとって体調を整える
・バランスの良い食事をとって体調を整える
・通気性の良い服装にする
・日ごろから運動をしておく

上から3つくらいは気にかけている人がほとんどだと思いますが、通気性の良い服装は仕事や環境によっては難しいこともあるかもしれませんし、日ごろからの運動が大事なことはわかっちゃいるけど出来ていない、という人も多いことでしょう。

衣類は汗を吸収してくれるので、暑いからと言って着ないより着ていた方が良いし、肌着も大事です。仕事でスーツを着る場合も出来る限り通気性の良い素材にし、仕事外の時間だけでもネクタイを外して首元の風通しを良くすることをおススメします。

また、エアコンは熱中症対策として有効ですが、冷やし過ぎには注意です。外気温との差に身体がついていけずに余計に体調不良を引き起こす可能性があります。どれだけ冷やしても24℃以下にはならない方が良いでしょう。

運動に関しては、健康のためにも30分程度のウォーキングくらいはしておいた方が良いかと思います。(私も、わかってるんですけどね・・・)

熱中症になった場合の応急処置

熱中症は初期の段階では軽い頭痛立ち眩みなど、我慢できてしまう程度の症状から始まることもあります。少しでも異変を感じたら、まずは休息をとりましょう。

日陰など少しでも涼しい場所に移動し、水分をとって身体を冷やし、安静にします。
水分については「熱中症対策としての水分補給!OK飲み物とNG飲み物」も参考にしてみてくださいね。

また、自力で動ける場合は、症状が出る前の対策として、10~15℃の冷たい水に5~10分間両手のひらをつけると、深部体温を効率よく下げることが出来ます。冷えたペットボトルを握るなどでもOKです。

もう少し症状が重い場合や人が倒れた場合

熱中症は重症になると危険なので、すぐに対応が必要です。

・涼しい場所に移動する(日陰・風通しの良い場所・冷房の効いている場所など)
・楽な姿勢で休ませる(倒れたら危ないのでできるだけ横になる)
・自力で飲める場合は冷たい飲み物を飲む(経口補水液やスポーツドリンクが理想)
※自力で飲めない場合は誤飲を防ぐために無理はせず救急車
・衣類を緩める(上着は出すなど風通しを良く、首回りやウエストも緩める)
・体を冷やす(後程解説)
・安静にする

重症化していなければ、これである程度回復すると思います。ただ回復しても無理は禁物。少しでも気になったら次の日でも病院を受診しましょう。

熱中症で体を冷やす時に効果的な場所

熱中症の症状が出て身体を冷やす場合は、氷嚢冷えたペットボトルなど、すぐに用意できるものなら何でもOKです。

冷やす場所は、基本的に太い血管が通っている所です。首・両脇・鼠径部・足首などを冷やしましょう。冷たいペットボトルを握らせるのも有効です。

そして、うちわやタオルなどで扇ぎ、少しでも早く体温を下げましょう。

まとめ

応急処置をしても改善しない、嘔吐がある自力で水分をとれないような場合はすぐに救急車を呼んでください。そして、その間も身体をできる限り冷やし続けてください。

このまま休ませて良いか救急車を呼ぶか迷ったら、「意識がしっかりしているか」「自力で水が飲めるか」を確認します。この2つがダメならすぐに救急車です。嘔吐や高熱の場合もすぐに呼びましょう。

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